【認証事業者各位】移行期間中における認証ロゴマーク使用について

 

認証事業者各位

平素は本協議会の活動にご理解ご協力を賜り、深謝申し上げます。

さて、ご案内の通り、本協議会はMELの国際標準化への取り組みを通じて、2019年12月12日(現地時間)国際的な機関であるGSSIより承認を受けました。

その承認に際しまして、旧規格(漁業認証規格Ver.1.0および流通加工段階認証規格Ver.1.0)と新規格(2018年2月1日付漁業認証規格Ver.2.0、流通加工段階認証規格Ver.2.0、及び2018年3月9日付養殖認証規格Ver.1.0)による認証商品に貼付するロゴマークは、判別を明確にすべきとGSSI理事会の決定が下りました。

つきましては、移行期間の間、旧規格による認証商品に貼付する場合は、従来のロゴマークの下方または右隣りに「V1」を、全ての新規格には「V2」を表示頂きます様お願いする次第です。(具体例下記)

新規格の発効にあたっては、3年間の移行期間(2021年1月31日まで)を設け、旧規格の認証の継続を認めているところですが、表示の面においては誤認の起こらないように対応する必要があります(図1参照)。その一方で、本ロゴは商標登録しており、一定の認知があるとし、本体部分は変えず、ヴァージョンナンバーの付記と致しました。

認証事業者の皆様には大変お手数をおかけすることになり誠に心苦しく恐縮ですが、事情ご賢察頂き、ご対処頂けます様伏してお願い申し上げます。

<ロゴマーク表示例>

 

 

 

 

なお、包材等印刷物の在庫等の問題につきましては、個別にご相談下さる様お願い致します。データファイルが必要な場合はご連絡下さい。

 

国際承認前後におけるMELロゴマークの表示について(図)